ActionScript+CGIプログラミング―Macromedia Flash5/MX

評価：

CGIプログラミング初心者も読むべき内容です。
Flashがある程度使えるようになっているのなら、この本の内容を理解すれば、もう実践的なCGIプログラミングに取り組むことが出来るでしょう。
前半部分を要約すると、
「CGIとFlashの間でデータを送ったり受け取ったりする方法が分かれば、CGI制作部分とFlash制作部分が分離できる。

それから、CGIやFlashの勉強に特化してくれ。」てな感じ。
あと、アップロードの仕方とかパーミッションの設定などの面倒なところまできちんと解説しているのが良心的。
後半の内容も実用的で良いです。
最後の方図がごちゃごちゃし過ぎで見づらいのが玉に瑕。

評価：

FlashとCGIを組み合わせて紹介する作例は、非常に実用的で実際に作る際のポイントも解説されているため、すぐに役に立ちます。
JSPやCFなどのアプリケーションサーバーなどとの組み合わせが、取りざたされていますが、まだまだCGIでレンタルサーバーが現実的な仕事もたくさんありますので、一冊買っておいて損はないです。

評価：

あくまでFlash+CGIの部分に焦点を定めていて、Flashの使い方の説明はほとんどないので、ある程度Flashを使い込んでいて、プラス アルファを目指したい人向けだと思います。

最初の1/3がPerlの動作の基本と、FlashとCGIがどのようにやりとりをするのかの解説になっていて、残りの2/3がサンプルとその解説になっています。鍵となるのは、第３章の「FlashとCGIの連携」ですね。50ページほどの内容なのですが、私はこの部分が手元に欲しくて、買いました。
Perlをある程度知っている人は、立ち読みで対応できるかもしれませんね。

私が欲しい情報量からすると、ちょっと高めですが、なかなか良い本だと思います。

評価：

CGIに絞ったFlashの本がなかったので、この本を手に取りました。FlashとCGIの組み合わせについてしっかり解説してあり、仕組みから理解できました。
実際には自分でインターフェイス（Flash部分）を作りこまないとなりませんが、CGIなどのスクリプトは骨組みとして使えます。基本的なCGIを理解してからこの本を読むというようにすると、いいかもしれません。