シンキング・フラッシュ

評価：

〜コンセプトをデザインにどう落とし込むか、その基本的な考え方を学べるFlash本。表現手法をいくつかのパターンで分類し、上品で良質なサイトを例にあげて解説しています。
あくまで基本的な表現と技術の解説にとどめられていますので、高度な技術のレクチャーを期待する方には不向きです。ですが、きちんと考えを組み立てることが質の高いサイト作りの第一歩、〜〜ということを実感できる本なので、漠然とFlashサイトを作っている方には参考になるのではないでしょうか。
文章が冗長な箇所も散見されるのが残念ですが、雑誌Web Designingの連載を読み逃した方や、他のFlash本はどうもピンと来ないと感じている方などは、一読の価値があるかと思います。〜

評価：

綺麗なFlashサイトを多数紹介しています。解説している文は内容が薄く、あくびがでてきます。
ただサイトを紹介するだけでなく、合間合間に突然、付属のCDのフォルダを開かせて
なにかを作らせようとします(完成するまでなにをしているのか把握できない)。
説明もなく難しいカタカナが多くでてきたり脱字も見受けられました。
写真を見て、気になったら行ってみる程度でしか使えないでしょう。
因みに付属のCDにリンク集は付いていません。
CDとその解説文を省いてもっと安くしてほしかった。
値段相応の価値はありません。

評価：

WebDesigningの連載を読んでませんでしたので、つい、うっかり購入。
モチロンがっかりです。装丁がキレイなだけの目新しさが何一つ無い、
典型的な「おされFlash」テンプレート本です。

ActionScriptを期待するなら読む価値無しです。